ITlabo 山形新幹線つばさの新型車両E8系がお披露目されました！
以前より新型車両投入のニュースは出ており、イメージ画像は公開されていましたが、いよいよホンモノが公開です。報道で写真を見た際の私の感想は「車体がピカピカだ！！」
新車なのでキレイなのは当然ですが、列車の乗務員として様々な車両を見てきたため、デザインや形状よりも傷ひとつないピカピカの車体の方に目が行ってしまいました…
山形新幹線の歴史は1992年、初代の400系というシルバーの車両から始まりました。
憧れの新幹線を前に緊張した面持ち
そして1999年に現在活躍中のE3系が投入
途中車両のマイナーチェンジや車体カラーの変更などはあったものの、E8系は山形新幹線を走る車両としては実質3つ目にして25年ぶりの新型車両投入となるそうです。（新型車両の写真は残念ながら持っておりません…）
日本に新幹線が走り始めた頃、先頭車両は丸みのある形状が主流でしたが、今では東北新幹線で活躍中のE5系やE6系のように先頭部が長い車両が主流になってきました。
山形新幹線も時代の流れに乗って進化し続けています。
性能面では、最高速度の向上やバリアフリー対応など新たな価値が発表されていますが、なんといっても「電源コンセント全席設置！」
これが一番大きいと思う方が多いかもしれません。
2020年にトンネル内を含め山形新幹線内全線で携帯電話が利用可能になりましたが、全席にコンセントが設置されることでますますつばさが利用しやすくなります！
営業運転開始予定の2024年春が本当に待ち遠しいですね！！