すっかり桜も満開になりました。いよいよ霞城公園でも6日から夜桜のライトアップが始まったようです。そしてコロナ禍も徐々に落ち着き始め、レジャーシートを敷いての花見や飲食が解禁されました。露店が建ち並び花見客で賑わう公園は懐かしい感じがします。
また、4月8日・9日と15日・16日の毎週末には公園内の郷土館(旧済生館)にて開館時間を延長して 3階・4階等のライトアップが行われるそうです。建物の周りは桜の木なので、夜桜の中に浮かび上がる風情のある建物が映えること間違いなしですね!(写真は以前撮ったものです)
私も小学生の頃は郷土館や県立博物館に見学に来ましたし、中学でも部活の大会会場であったため頻繁に霞城公園を利用していました。高校でも帰りによく通っていて最上義光公の銅像付近のベンチに集まるたくさんの猫たちに癒やされていました。
そういえば最上義光公の銅像を久しぶりにしっかりと見ましたが、なんか少し痩せたでしょうか?(笑)前はもう少しどっしりしていたような…。最上義光公もコロナ禍で色々と苦労されてらっしゃるのでしょうか…
激動の時代に山形の礎を築いた最上義光公は山形市に育ったものなら誰もが知る大大名ですが、山形城が健在であった当時も同じ桜を見ていたのでしょうか…